2022年6月28日 / 最終更新日時 : 2022年6月28日 sokei くずし字解読 細川家 当家の御系図 くずし字解読 内所々之働山陰山陽道度々ノ軍功於丹後一國二 あちこちで働きがあり、山陰山陽道へ度々の戦で功績を積み、丹後一國の 十五ケ城攻抜テ翌年賜丹後國信長公薨ス 25の城を攻め抜いて、翌年には丹後の国を賜った。信長公が […]
2022年6月22日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 sokei くずし字解読 先祖の覚 高見市平 その2 くずし字解読 御隠居被遊候以後 妙解院様御側ニ ご隠居なされ、その後は妙解院様(細川忠利公)のお側に 被召仕寛永三年四月御知行百石 お仕えになり、寛永3年(1626年)4月に、知行を百石 御加増都合二百石被為拝領御側 加 […]
2022年5月8日 / 最終更新日時 : 2022年5月8日 sokei くずし字解読 初代の伺書と忠興公の裁可 一口メモ 江戸時代の書状の形式は、直接出状する直状(じきじょう)と、部下に命じて出状する奉書(ほうしょ)と、部下が直接出状するのは畏れ多い場合はその上司宛に出状する伺書(うかがいしょ)の三種類に分けられます。 ここでは, […]
2022年4月1日 / 最終更新日時 : 2022年4月29日 sokei くずし字解読 三斎樣よりの御書 1 くずし字解読 以上(御目見以上) いじょう お目身以上、すなわち将軍に謁見する資格のある者。ここでは細川忠興公であることを意味します。 為見廻差越 みまわりさしこしなされ 見回り役を飛び越えて 使者糟漬之鮑 ししゃ、かす […]
2022年4月1日 / 最終更新日時 : 2022年5月2日 sokei くずし字解読 三斎樣よりの御書 2 くずし字解読 三斎樣ゟ之 御書 三通 さんさいさま、よりの、おんしょ、さんつう これは包み紙です。三斎樣からの書状3通。 尚々不及申 なおなお、もうすにおよばず ことさら申すまでも無く 今度香春ニて申付候 このたび、かわ […]
2021年3月1日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 二代 高見権右衛門重政 幼名 猪助 二代 高見権右衛門重政(1) 妻 真如院 寛文二年二月三日没 高麗門妙立寺葬 何方ヨリ御出与申儀不相知 御實子 二代 高見権右衛門重政 元和四年従三齊様御知行百石被拝領被遊御隠居候以後妙解院様 […]
2021年3月1日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 一口メモ 御書出について 初代和田勝五郎重治の逝去に伴い、細川忠興公(三齊様)から賜った 九曜の御紋入り御書出2個(55X20X15cm、50X18X5cm) 本革製の表には九曜の御紋と三齊公自筆の「御書出 高見氏」とある。 本品は高見家で最も大 […]
2021年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 地名 九州転封までのゆかりの城址 中心に黒井城があるが、これはこの一帯を支配していた赤井直義(悪右衛門)が織田信長の命令により明智光秀が二度にわたる黒井城の戦いで落城した人気の古城である。このすぐ西南に位置していたのが和田城址でその城跡は「岩尾城」として […]
2021年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 初代 和田勝五郎重治 高見権右衛門重治 初代 和田勝五郎重治(2) 三齊様重き御意茂御座候間申傳候其後 忠隆公江御付人ニ 被 仰付置候処 忠隆公高野山ニ而御供就被減候ニ付越前中納言 様江御 頭分ニ而居申候処中納言様被御逝去候ニ付浪人仕候而在京 仕居申候処 慶長十六年帰 […]
2021年2月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 初代 和田勝五郎重治 高見権右衛門重治 初代 和田勝五郎重治(1) 羽柴大納言秀長公尓仕居申候へと丹後宮津ニて 忠興公秀長公江御所望ニて被召出御知行二百石被下置慶長五 年八月二十二日濃州岐阜武藤津府羅の方ニて合戦ニ功有九月十五 六日關ケ原御陣御供仕相應之働仕7ケ所手を負申候去武藤 津府羅 […]