2021年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 地名 九州転封までのゆかりの城址 中心に黒井城があるが、これはこの一帯を支配していた赤井直義(悪右衛門)が織田信長の命令により明智光秀が二度にわたる黒井城の戦いで落城した人気の古城である。このすぐ西南に位置していたのが和田城址でその城跡は「岩尾城」として […]
2021年2月27日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 初代 和田勝五郎重治 高見権右衛門重治 初代 和田勝五郎重治(2) 三齊様重き御意茂御座候間申傳候其後 忠隆公江御付人ニ 被 仰付置候処 忠隆公高野山ニ而御供就被減候ニ付越前中納言 様江御 頭分ニ而居申候処中納言様被御逝去候ニ付浪人仕候而在京 仕居申候処 慶長十六年帰 […]
2021年2月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 初代 和田勝五郎重治 高見権右衛門重治 初代 和田勝五郎重治(1) 羽柴大納言秀長公尓仕居申候へと丹後宮津ニて 忠興公秀長公江御所望ニて被召出御知行二百石被下置慶長五 年八月二十二日濃州岐阜武藤津府羅の方ニて合戦ニ功有九月十五 六日關ケ原御陣御供仕相應之働仕7ケ所手を負申候去武藤 津府羅 […]
2021年2月26日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 七代 高見権之助政朱 姻戚の形成について 当家の系図は横系図と呼ばれる手法で、上の世代(尊属)が右に、下の世代(卑属)が左に、同代の兄弟が横に書かれて直線で繋がっている。当代の配偶者は嫡子の場合は嫁の名前とその実家が、養子の場合は本人の名前とその兄弟が当代の右に […]
2021年2月25日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 一口メモ 和田兵衛尉 宇田源氏の佐々木氏一族の流れをくむ、播州多可郡野間の内にある荒田の城主の高見助之丞は和田家に婿入りして和田兵衛尉と名乗った。 此時まて和田城主之明智と争戦の時赤井氏身 躰川婦連乱國之時皆々浪人候其後名を 新九郎と申候 羽 […]
2021年2月24日 / 最終更新日時 : 2021年3月5日 sokei 伝統文化 家紋について つい最近まで我が家の家紋は、丸に違い矢筈とばかり思っていたが、昨年の古文書整理の折に、従妹の家から朱印が見つかり、家紋に違いがあるのではないかと疑問を抱いた。早速、眞藤國雄先生に調査をお願いしたところ、家紋入り御侍長から […]
2021年2月24日 / 最終更新日時 : 2022年1月30日 sokei 和田但馬守 本国・和田但馬守 本國丹波國氷上郡和田之城主代々領知 四万弐千石領之 一 定紋赤旗之紋丸之内違矢筈 添紋片バミ籏の紋赤者多に丸の内矢筈 本名和田 足利将軍義晴公仕 和田但馬守 先祖の出た本国は、丹波の国氷上郡和田(現在は兵庫県丹波市山南町 […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2022年1月26日 sokei 九代 高見権右衛門 政久後武久 系図序文 左は系図の本体とケース、右は序文。 高見家従前之系圖無之候ニ付文化十三年及吟味 高見権右衛門政久調置代替其外相變候節之書 加候段致度候事 文化十三年九月 高見権右衛門政久 高見家のこれまでの系図がなかったた […]
2021年2月20日 / 最終更新日時 : 2022年1月29日 sokei 九代 高見権右衛門 政久後武久 古文書の筆跡について くずし字の難しさは、書いた人によって書体が異なり、同一人物であっても、その時の気分で筆跡が変わってしまうことにある。幸いにして系図そのものは、九代の権右衛門武久によって書かれた文章であったため、慣れ親しむことができた。更 […]
2021年2月19日 / 最終更新日時 : 2021年3月5日 sokei エピソード 系図のエピソード この大事な系図についてのエピソードが残されている。ある日、父親が血相を変えて系図を持ってきて、何とか元どおりにならぬものかと、相談を持ちかけてきた。よく見ると、母親の筆跡で母親自らの経歴が数行に渡って書かれてあるではない […]