2024年4月27日 / 最終更新日時 : 2024年2月25日 sokei エピソード 奇遇 エピソード 私の祖父母が熊本を離れ、上京して以来、私は田舎を失った。とは言っても私の知っている田舎は、一家が韓国より引き上げた直後に熊本に立ち寄った折りに、一度だけ訪れた様な記憶が僅かに残っている。当時は、3才であったた […]
2022年12月16日 / 最終更新日時 : 2022年12月29日 sokei くずし字解読 先祖附(天保11年12月23日) その6 くずし字解読 等度々相勤申候。延寶元年八月、八代御番頭被 など度々勤めました。延寶元年(1673)八月、八代(やつしろ)の番頭を 仰付、御加増百七拾八石六斗、被為拝領、都合千石 命じられ、加増百七拾八石六 […]
2022年12月13日 / 最終更新日時 : 2022年12月13日 sokei くずし字解読 先祖附(天保11年12月23日) その5 くずし字解読 御小姓頭、被 仰付 小姓頭を命じられ、 妙解院様 妙解院様(熊本藩初代藩主細川忠利公) 真源院様 御両代、江戸定、御供仕候 真源院様(熊本藩二代藩主細川光尚公)の両代に江戸での定住の […]
2022年12月7日 / 最終更新日時 : 2022年12月7日 sokei くずし字解読 先祖附(天保11年12月23日) その3 くずし字解読 ニ而被成御法躰候節、越前中納言様江、御預分ニ而居申 (休無樣が高野山)で僧の姿になられた折りに、越前中納言様へ、預かりの身として住んでいた 候。處中納言様、就御逝去、浪人仕候。慶長十六年、帰参被 […]
2022年12月4日 / 最終更新日時 : 2022年12月4日 sokei くずし字解読 先祖附(天保11年12月23日) その2 くずし字解読 之冬、奥州合戦之節、討死仕候 の冬に、奥州合戦の折りに討死してしまった。 一 私先祖、和田庄五郎儀、右 一 私の先祖である和田庄五郎(当家初代)は、前記の 秀長公江 羽柴大納言秀長公へ […]
2022年7月28日 / 最終更新日時 : 2022年7月30日 sokei くずし字解読 知行推移 四代 三右衛門重故 くずし字解読 曽祖父権右衛門殿書置 重故 曽祖父(初代)の権右衛門殿が書き残した文書 四代高見権右衛門重故 三斉様御自筆御書入 御朱印入 三斉様(細川忠興公)の自筆の御書入と御朱印入を賜る。(ここまでは包 […]
2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2022年7月25日 sokei くずし字解読 先祖附下書 政久吟味置 くずし字解読 先祖附の内に関ケ原御陣の 先祖附(せんぞづけ=細川藩独特の制度)の中に関ケ原の戦いの 節、従 時に、(三斎樣)より 注)従の後が改行されていますが、これは平出(へいしゅつ)と言って、三斎樣様に敬意を表して […]
2022年7月19日 / 最終更新日時 : 2022年7月19日 sokei くずし字解読 和田家一族の紹介文書 その2 一 和田半次と申者権右衛門殿兄蒲生飛騨守殿内 一 和田半次という人は、権右衛門殿の兄で、蒲生飛騨守殿の傘下の 蒲生源左衛門与力ニ望、奥州陣之時残被申候上方 蒲生源左衛門の与力(足軽の内で乗馬が許された人)を望んで、奥州陣 […]
2022年7月10日 / 最終更新日時 : 2022年7月10日 sokei くずし字解読 先祖の覚 高見市平 その3 くずし字解読 三百石御加増被為拝領都合八百弐拾 3百石の加増を拝領なされ、合計821 壱石四斗ニ被 仰付候 (1)石4斗を仰せ付けられました。 一 妙應院様代御使番之觸役被 仰付候其以後 一 妙應院様(細川綱利公)の代に […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月4日 sokei くずし字解読 先祖の覚 高見市平 その1 くずし字解読 先祖附并自分御奉公差出之扣 先祖附(せんぞづけ)並びに自分がご奉公を申し出した控え。 先祖已來之覚書共ニ三通 先祖以来の覚書、併せて3通。 先祖之覚 先祖に関する覚え書き。 一 私曽祖父和田庄五郎与申候於丹 […]