夢ものがたり その6(完)

熊本大学附属図書館所蔵 高見家文書 #5013-2
こ盤源氏物語乃ゆめ能こは源氏物語のゆめの
浮橋といつる巻の心耳浮橋といつる巻の心に
奈ら非天、おの連可、過來つるならひて、おのれが、過來つる
まのあ多り見多るゆめ乃まのあたり見たるゆめの
於も可介乎、かひ付多る毛のおもかげを、かひ付たるもの
な李。なり。
大正三年十二月廿七日大正三年十二月廿七日
    しる須。 判    しるす。 判

【意訳】

これは、源氏物語の夢浮橋と言う最終巻の本質を手本に、自分が経験してきたものを目の当たりに見た夢の面影を書き付けた文章です。大正3年(1912)12月27日に記述しました。

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