江崎彦左衛門先祖 その7

熊本大学附属図書館所蔵 高見家文書 #3020

くずし字解読

但権右衛門懸り場より一番ニ乗込候始終之趣但し、(江崎九郎兵衛は)権右衛門の持ち場から、いつも一番最初に乗り込み活躍した様です。
後ニ彦左衛門と改申し候江崎九郎兵衛は、後になって江崎彦左衛門と改名しました。
一 連紙ニ而  一遍  野村甚左衛門
            大久保徳左衛門
            浦 勘之允
            廣中太右衛門
一 一枚の連なった紙で  一遍   野村甚左衛門
                  大久保徳左衛門
                  浦 勘之允
                  廣中太右衛門
但手負共願候者新右衛門九郎兵衛と除相残但し、怪我をしたと、申し出たのは都甲新右衛門と、江崎九郎兵衛を除いた残りの人達
面々一同ニ連紙仕候筈ニ御座候得共相並ニ違皆々一同に一枚の連なった紙で記名する筈でしたが、並べて書かずに、
手を負候ニ付四人ハ色紙仕上候怪我を負ったので、この4人は色紙に書きました。
一 同 一通  残ル四人之者共一 同じく 一通は、残った4人の人達です。

一口メモ

眞藤國雄先生の「肥後細川藩拾遣」というサイトの中に、「新・肥後細川藩侍帳」という、大変充実したデータベースがあります。

このデータベースは、細川藩士の存在や、名前を確認するときに、大変重宝させて頂いています。今回も上記の氏名について調べて見ましたが、中々ヒットしません。その理由は、細川藩士に仕える足軽等は、藩士ではないため、このデータベースの対象外となっているからです。但し、氏名そのものの存在は貴重で、一族が細川藩に存在していたという確認をとることが出来ます。前頁の「都甲」という名字は大変珍しく、くずし字解読の確認をする事ができる上に「都甲新右衛門」が存在していたに違いないと思えるからです。

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