高麗門妙立寺

熊本市横手にある高麗門日蓮宗8ケ寺のひとつで高見家の菩提寺である。もともと1574年豊前小倉にて創立、その後細川忠興公の当地への移封に伴い移転、1663年に建立 開山された。

墓地は九州新幹線の敷設計画に伴い、1960年に縮小移転された。

以下は移転前の写真と、2007年11月に訪問した折の写真である。

一族の墓。故人それぞれの墓があった

12代高見祖厚禅師の墓

12代高見祖厚の妻美智の墓

12代高見祖厚の長男日子太郎(13代安次の兄)の墓

12代高見祖厚の次女満寿の墓

昭和35年9月に高見くに、玄一郎、弘之、正明氏によって

新しく建立された高見家の墓

高見家の墓誌(かすかに信良、安次、くにの文字が確認できる)

 

本殿から正門を望む。旧来の墓は正門の外側奥にあったが、訪問当時は新幹線の高架橋工事が行われていた

 

妙立寺本殿(2007年当時)


戻る