2022年7月25日 / 最終更新日時 : 2022年7月25日 sokei くずし字解読 先祖附下書 政久吟味置 くずし字解読 先祖附の内に関ケ原御陣の 先祖附(せんぞづけ=細川藩独特の制度)の中に関ケ原の戦いの 節、従 時に、(三斎樣)より 注)従の後が改行されていますが、これは平出(へいしゅつ)と言って、三斎樣様に敬意を表して […]
2022年7月22日 / 最終更新日時 : 2022年7月23日 sokei くずし字解読 和田家一族の紹介文書 その3 くずし字解読 一 和田半兵衛殿と申後ニハ三郎右衛門と申候、半兵衛殿ハ 一 和田半兵衛殿と言いますが、後には三郎右衛門と改名しました。半兵衛殿は 先権右衛門殿之兄ニ而候、此子新十郎と申一人御座候 先ほどの初代高見権右衛門( […]
2022年7月19日 / 最終更新日時 : 2022年7月19日 sokei くずし字解読 和田家一族の紹介文書 その2 一 和田半次と申者権右衛門殿兄蒲生飛騨守殿内 一 和田半次という人は、権右衛門殿の兄で、蒲生飛騨守殿の傘下の 蒲生源左衛門与力ニ望、奥州陣之時残被申候上方 蒲生源左衛門の与力(足軽の内で乗馬が許された人)を望んで、奥州陣 […]
2022年7月17日 / 最終更新日時 : 2022年7月17日 sokei くずし字解読 和田家一族の紹介文書 その1 くずし字解読 覚 覚 一 丹波國氷上郡ニテ和田兵衛尉と申則和田ノ城主 一 兵庫県の氷上郡で和田兵衛尉と言う、すなわち和田の城主 ニテ候先権右衛門殿照院春月善光ノ為ニハ祖父ニ而候 で、先の権右衛門殿の法名は為照院春月善光で […]
2022年7月13日 / 最終更新日時 : 2022年7月13日 sokei くずし字解読 先祖の覚 高見市平 その4 くずし字解読 八石六斗御加増被為拝領都合千石ニ 八石六斗を加増なされ、合計千石に 被成下八代江引越十七年相勤申候 下された。八代城へ引越をして17年間そこで勤めました。 元禄二年就病気役儀之御断申上候処ニ 元禄二年(16 […]
2022年7月10日 / 最終更新日時 : 2022年7月10日 sokei くずし字解読 先祖の覚 高見市平 その3 くずし字解読 三百石御加増被為拝領都合八百弐拾 3百石の加増を拝領なされ、合計821 壱石四斗ニ被 仰付候 (1)石4斗を仰せ付けられました。 一 妙應院様代御使番之觸役被 仰付候其以後 一 妙應院様(細川綱利公)の代に […]
2022年7月4日 / 最終更新日時 : 2022年7月4日 sokei くずし字解読 先祖の覚 高見市平 その1 くずし字解読 先祖附并自分御奉公差出之扣 先祖附(せんぞづけ)並びに自分がご奉公を申し出した控え。 先祖已來之覚書共ニ三通 先祖以来の覚書、併せて3通。 先祖之覚 先祖に関する覚え書き。 一 私曽祖父和田庄五郎与申候於丹 […]
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2022年7月1日 sokei くずし字解読 初代和田勝五朗重治の先祖 くずし字解読 一 丹波國氷上郡和田之城主代々持來候由候ニて 一 丹波の国、氷上郡の和田の城主は代々引き継いで来たとのことで、 和田但馬守子 和田但馬守の子である 高見助之丞むこ兵衛尉 此時まて和田城主之赤井殿身体つふれ候 […]
2022年6月25日 / 最終更新日時 : 2022年6月25日 sokei くずし字解読 覚 荒木辰次家来召抱えの儀 くずし字解読 覚 覚え 細川豊前守殿御家来 細川豊前守殿の家来である 荒木重太弟荒木辰次 荒木重太の弟、荒木辰次について 右者私譜代之家来ニ 右の者は私の家に代々仕える家来に 召抱申度差支有之間敷哉土 召し抱えを申しあげ […]
2022年6月22日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 sokei くずし字解読 先祖の覚 高見市平 その2 くずし字解読 御隠居被遊候以後 妙解院様御側ニ ご隠居なされ、その後は妙解院様(細川忠利公)のお側に 被召仕寛永三年四月御知行百石 お仕えになり、寛永3年(1626年)4月に、知行を百石 御加増都合二百石被為拝領御側 加 […]